採用情報
Recruitment information
#03
社員インタビュー #03
H.S
2016年入社(7年目)
サービスセンター
センター長
CE所属
M.K
2018年入社(5年目)
サービスセンター
主任エンジニア
CE所属
インタビュアー
CE K.S
K.S
よろしくお願いします。
普段センターで働いている中で上司と部下として、日々の業務の流れそれからGICにおけるセンターの使命役割、あと仕事を通してどんなことを学んだ、壁に当たった、と言うようなことをお伺いできればと思っています。
まず業務の流れっていうところではH.Sさん、一日どんな流れなんでしょうか。
H.S
メンバーによってそれぞれ違いますけども、私のほうはメンバー全体をコントロールするような動きかたですね。
各スタッフによって決まっている、やることを指示してやってもらうような感じで。今はプリンターの再販機を整備するために、メンバーの作業をうまく回せる流れになるようにしています。
K.S
回しを重視した動きになっていると言うような状況ですね。
H.S
はい。
センターはマンパワーの作業が多いので。それに、私は事務作業もありますので、皆さんに手伝ってもらっています。
K.S
センターの皆さんは結構ベテランの方多い中で若い力っていうのはH.Sさんから見てどうですか。
H.S
非常に助かっています。
ちょうど息子みたいな年齢なんですけどね。32歳くらい年が違う(笑)
K.S
若い力を動かしながら、一方で自分の事務作業もやりながら、センターの動きの中で心がけていることっていうのはどんなことがありますか。
H.S
まずは事故、けがのないように。
後は、いかにその仕事をこなしてもらうかっていうところ。気持ちよく仕事していける環境作りです。
K.S
M.Kさんどうですか、
H.Sさんがそんな風に意識する中で、若手として日々の業務の流れといったところは。
M.K
自分の流れは日々いろいろと変わります。
というのも、我々が扱うプリンターは重量がありますのでなかなか一人で作業というわけにはいきません。
ですからほかの皆さんの作業があるとそこに助けに入ることが多く、あまり1カ所にはとどまってない感じです。
K.S
私もたまに持ちますが、あれを毎日運ぶのはなかなか厳しいですよね。
H.S
正直2、3回は腰を痛めてます。
ケアはしてるんですが、そうしたとしてもほかの人の手がふさがってたりすることもあって、やむを得ない時がある。
M.K
なので、なるべく声かけてっていうのはあります。
なるべく体をいたわって、とかそういう配慮もありますが、一番には本当に危ないので。
K.S
なるほど。ケガ人が出ると、ほかの人のリスクが高まってしまいますもんね。
さてM.Kさん、H.Sさんについてですが、上司としてはどんなふうに見ていますか。
M.K
実はGICに来る前からもともと知り合いなんです。
H.S
M.Kさんのお父さんと別の会社で一緒に働いていたんです。
だから小さいころから知ってるんですよね。
K.S
あ、そうなんですか!
M.K
そういう関係がもともとあって。
上司と部下というか、の社会人になった時からもう仕事を教えてもらっていたんです。
ノートパソコンの液晶の交換の仕方とか。だから今になって関係性がどう変わったとかはほとんどないんですよ。
K.S
上司と部下って言うよりか、もう一歩親密なというか。ちょっと独特かもしれませんね。
M.K
そうですね。
H.S
知り合いのおじさんというか。
M.K
いやいや、敬意をもって…。
なので普通の上司と部下というような「ぴりっ」とした関係ではないんですよね。
K.S
それはそれで、いい距離感でコンビネーション発揮できそうですよね。
我々営業としては毎日プリンター、ドリームいろんなところで支えていただいて仕事ができています。
そんなところから鑑みて、今M.Kさんはセンターの使命、役割ってどんな風にとらえていますか。
M.K
やっぱりセンターには技術上がりの人、この道何年もメンテナンスをやってきましたって人たちが多いです。
技術者として自分のメンテナンスの腕を上げる、みたいな感じでやっているんですけど、自分はそういう一筋でやってきたわけじゃないですから、GICのメンテっていいよねって言われるところができれば1番いいかなぁと思ってやっています。
例えば、他社の似たようなサービスへの乗り換えがあったとして、でもメンテナンスの部分で他社と比べて差があって、やっぱりGICのほうがいいよね、みたいな。そういうことに貢献できればいいかなぁっていう感じです。
K.S
そういう例があったなんていう話があれば嬉しいですよね。
仕事を通して得た喜び、なんて最初にテーマをあげたんですけどまさにその部分につながってきますよね。
あと、何か後仕事やっていく中で学んできたことをこういうことがご自分の中で嬉しかったなどんな壁に当たったらみたいなところってどっちがありますか?
M.K
壁…なんというか、「歳をとったから大人になる」とかじゃないんだなっていうのが非常にわかったと言うか。
中学生の時、大学生をみて大人だなと思った、でもなってみたらそんなことなかった。
同じように社会人になってみたらそんなことなかった。
常に前を行く人たちの背中を見て、素敵な大人だなぁと思いながら年齢聞くと実はそんなに年が離れてなかったりして。実は、60歳になったからどうこうとかじゃなくて、自分に年が近い人でも自分よりしっかりしてる人たちがいる。
そういった意味では自分の中での壁というか、ずっと学び続けることが必要なんだというのが分かりました。
中身が成熟していくと言うか。年齢が高いことが大人の基準ということではなく、学んでいくことによって自分の中身を成熟させる必要があるっていうのをずっと感じていますね。
そしてそういう学びが得られる場所がGICにはありますよね。
K.S
H.Sさんはどうですか。
これまで長い間経験してこられて、GICで得たものっていうのはありますか。
H.S
私はもともとコンピュータ関係の仕事についていて、GICに来てプリンターのことをやって、新しいちょっと畑の違うところができて幅が広がったというか。コンピュータのハードもソフトもやってきた中で、今度はより可動域の多いプリンターをやって。
設計して、プログラム組んで…とこれまでいろいろ学んできたことをさらにつなげてプラスオンしてスキルを高めてきた、そんな感じです。
K.S
さて、これから先のセンターをどういう風に見ていくかっていうのをお聞きしたいんですが。
H.S
今のメンバーがベテランになっていくにしたがって、M.Kさんのような若い世代が仕事を覚えて次のセンターの中核を担うようになってほしいですね。
今のメンバーと一緒になって、お互いに学びを積み重ねるように。
「こうしたらいいね」「ああしたらいいね」ってプラスの発想を重ねるようなやり方で。
M.K
センターって「ピリピリしていない」っていうか、すべてのことにかっちり決めごとを作っている感じじゃないんです。それこそ今話ありましたけどその最近新しく配置された方が、今新しいプリンターのセットアップをやってくれています。
これはもともと私がやっていた仕事ですが、「自分がこうやっていたから新しい人にもこうやってやらせる」とかじゃなくて、新しく入ってきた人はそれはそれでその人のやり方があって、それを尊重してあげるというか、常に新しく変えていく。割となんか最低限を守っていればその人がやりたいようにできるんです。
そんな風な環境がすごくいいなと思うので、これは何かまた次誰かが入ってきたとしてもピリッとしない感じもずっと続けてはいきたい。
H.S
その時々にあった臨機応変なやり方で。
なんでも枠にキチキチっとはめていくもんでもないんですよね。
K.S
そういったチームワークの良さがGICのセンターを支えているんですね。
よくわかりました。
本日はどうもありがとうございました。